【これは】STH40Dを手に入れたので【よいものだ】
と、いうわけでフラゲしてきましたSTH40D。
画像はとある新宿でのシーシャバーでの撮影。雰囲気がgood
まぁ完全に危ない薬決めている風にしか見えないのでシーシャの話はそこまでにしましょう。
まぁ先ずはSONYさんのHPから引用した製品仕様書でも
えいっ
型式 オープンエアダイナミック型
ドライバーユニット 13.6mm マグネット ネオジウム
再生周波数帯域 20-20,000Hz
インピーダンス 32Ω (1kHzにて)
コード長 1.2m
コードタイプ Y型
入力プラグ 4極ステレオミニプラグ
質量 *2 約18.0g マイクロホン部
方式 インラインマイクロフォン
型式 エレクトレットコンデンサー型
指向特性 全指向性
有効周波数帯域 50Hz-10,000Hz
付属品 リングサポーター ●(S, M, L ×2)
といった感じですね。
まぁ多分これ見てわかる人は相当のイヤフォンオタクでしかないと思うので一つ一つ特徴も乗せながら行きましょう。
もう存分にSONYさんのHPからパクりましょうね〜←
1、周囲の音を聞きながら音楽や通話を楽しめる、デュアルリスニング
自然な外音を聴きながら、自分だけのBGMを楽しむことができる、革新的音楽体験を。
今回の特徴の一つがこれでしょう!
なんと周囲の音を聞きながら音楽が聴ける……
以前出たXperia Ear Duoの有線版とでも言えばいいのでしょうか。
完全に有線版ではないというのもミソで、スマート機能はついてないです。それは少し残念ですねぇ…
完全にこのデュアルリスニング機能に特化したイヤフォンという感じです。
これに七千円近くかける価値があるかと言われると人によるとしか…
メリット
1、デスクワーク中にかけていても声をかけられれば気づける
これはかなりのメリットなんじゃないでしょうか。
例えば今までだったら完全に耳を塞ぐか、スピーカーで聞くしかできなかったことが耳のところでできるようになる。これは今まで出ていたオープンヘッドフォンとも構想が違うと感じた点です。
2、自電車などを漕いでいるときにつけていても危なくない
これもかなりわたし的にはすごくメリットです。
自転車によく乗るので片耳だけ外して乗って(なおこれも結構グレー)たりするので両耳つけていても周囲の音が聞こえるというのは非常に使い勝手がいいです。
3、今まで味わったことのない経験を味わえる
周囲の音と混ぜて音楽を聴く体験は結構スピーカーとかに近いかな、という感じなのですが、それとも違く、イメージとしては手元のスマホから普通に音が出てると錯覚するような音の聞こえ方がします。間違えてイヤフォンつけ忘れて流しちゃったかなと思うほどには自然な聞こえ方です。
で、いいところばかり言ってもあれなのでデメリットを
デメリット
1、音質は非常に残念な気持ち
音質は周囲の音と混ざってるのでこの金額帯(7000円ほど)の良さは残念ながらないです。
オープンヘッドフォンと比べたら可愛さそうなレベルです。
2、音漏れは多少する
構造上の問題なのですが、指向性自体は鼓膜の方向に向いていて、漏れづらくはなっています。
が、しかし、大きな音にしてしまうと漏れます。びっくりするほど漏れなくはないけどって感じです。
電車の中では音量を絞りましょう。
先程から比較に上がっているオープンヘッドフォンは構造的に外に向かってスピーカーで流しているようなものなのでそれよりはましかな、と
結語
最終的な結論としては
1、職場でスピーカーまでは使えないけど何かBGMが欲しい人
2、ランニングとかサイクリングで周囲の音を聞きながら音楽を聴きたい人
この二つに当てはまるのであればかなりいいのかなと思います!!
ではではそんな感じで〜