ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)のアルビノの見極め方
と言っても所詮素人判断(素人か?)での個人的見極め方を書いていきたいと思います。
あくまで参考程度していただきたいことと、絶対的な指標にはならないかなというお話。
赤文字のところは知ってラァ!!って人は見なくてもいいかなっていう感じです。
備忘録程度に書いているため、この話を見てこれこれこうなんですよね!!って人(とかショップとかで)に言うと笑われる可能性は大いにあるので適当な感じで見てもらえると助かります。
□知ってる人は見なくてもいい用
現在(2019年現在)レオパードゲッコー(以下レオパ)は3種類のアルビノが存在します。
1 トレンパーアルビノ
2 レインウォーターアルビノ
3 ベルアルビノ
一応発見順に書いてはいますが、流通量は1>3>2な気はします。順々に書いていきます。
因みにこのアルビノ3種類に関しては互換性はありません。
例:トレンパーアルビノ×ベルアルビノではアルビノ個体は出ない。
子供にアルビノを出したい場合は必ず同じ名前のアルビノ同士の掛け合わせでやってねという話。
これに関しては詳しく書いているブログが恐ろしいほど出るのでわざわざ書かなくてもいいいかなっていう。
1トレンパーアルビノ(超ざっくりしたお話)
アメリカの超有名ブリーダーのトレンパーおじさんがCB個体同士から発言した個体群。
引退云々の話が去年(2018年)出ましたが規模を半分(確か)にして続けるそうですね。
主に何も書かれてないアルビノと書かれていたらこのアルビノの可能性が高い。
同じ遺伝情報を持ったレイハインアルビノというのもありますが、これに関して書くとまぁ色々な諸問題があるためあまり突っ込みません。レイハインアルビノに関しては正直検証も進んでいないので(流通量がえぐいくらい少ない)私個人的な話としてはトレンパーアルビノと表現型も似てるし………まぁ………と言った総評。
個人的には大元の由来は同じとしても(遺伝情報同じ「らしい」しね)ヨーロッパとアメリカで同時多発的に遺伝変異が起きた。説を推したいです。そんな説初めて聞いたがな。
突っ込み始めると止まらなくなるのでそうだったら面白いなぁ、というシンクロニシティ的なことを思っています。遠く離れた土地で同じ遺伝情報のアルビノが同時多発的に出るなんて素敵やん?(なお作出された時期は見なかったことにする
リリースされた時期などはTwitterとかでこそっと教えてくれると嬉しいなぁ←
2レインウォーターアルビノ(超ざっくりしたお話その2)
こちらもアメリカのブリーダーのティムクック………間違えました。ティム・レインウォーター作出のアルビノです。
ソースは全く出てきませんが(なんならソース教えてください)ワイルドのアルビノ由来のアルビノです。
過去はいろいろあって(この話もソースないんだよね)発見自体は後述のベルアルビノに比べて早かったにも関わらず、流通量は少ないいです。
現在でも流通量が少ないのは正直な話はっきりとして特徴の出辛いからでは?と勘繰ってしまいますが、まぁそう言うのも含めてレインウォーターだと思います。
そんなのが一番好きなアルビノなので悩ましいわけですが。
流通当初はラスベガスアルビノという名前でも流通していましたので飼育書などでは(ラスベガスアルビノ)と書かれていることもあります。これはティムレインウォーターがラスベガスでブリードしていた所以です。
他のアルビノに関しても地名名前がついていた時期があるそうですが、私は残念ながらそこまで昔からやっていたわけではないので噂程度にしか知りません。
まぁリリース当初の名前が安定しないのは爬虫類あるあるな気はします。
3ベルアルビノ(特に書くことがなかったお話)
ここまで見て貰えばわかるようにほぼアメリカ産ですね。
私的には一度も買ったことがないためこう!と強くは言えない種類となります。
これだけ文章少ないやんけ、と思いますがこれに関してはトピック本当にないんだもん………
というわけで本題
今回は話のネタになるかなと思ってこんなアンケートをTwitterで取りました
答えてくれた方々には感謝感激雨あられです。ありがてぇ。
というわけで結果
N数が!!N数が絶対的に足らない!!!!!!!!
まぁ私の人徳のなさということにしておきましょう。悲しい。
後完全に私がレインウォーターキチガイということが周知していっているということを喜ぶべきか喜ばないべきか。
答えとしては
「レインウォーターサングロー」
でした。
わかってたよ。
まぁこの話をね、起点として書こうと思ったらもう既にこの文字数で死にたくなってきた。
というわけで本題の本題
アルビノの見極め方ざっくり書いていきましょう。
1.トレンパーアルビノ
うちの子可愛いやろ?(違う
手が汚い?うるさい!
このようにトレンパーアルビノは低温に晒されると本来黒くなるところが茶色い個体になりやすいと言われております(要出典
よくメラニスティック個体は低温ハッチさせると良いと言われるのもココ由来なきはします。
いろんな飼育者に聞くとこれもそうではないらしいですが、他のアルビノに比べて茶色い個体が多いのもまた事実なので、茶色いアルビノはトレンパーの「可能性」が高いです。
後目もそれに引っ張られてなのかいわゆるアルビノにしては黒く見える部分が多い気はします。
個体差なのか温度なのかは君の目で確かめてみよう!(ジャンプ風
後目鼻立もへちゃむくれな個体が多いのも特徴的。
エクリプスという遺伝の入ったラプター(とは言いたくないんだが)はフルアイならばアルビノの中で真ん中くらいに赤くなります。まぁ赤いよねって感じ。これに関しては1記事かけるくらいの分量になるから深く突っ込まない。
まとめ
1 茶色くなる個体が多い
2 鼻が低く、所謂レオパらしい顔をしている
3 目の赤さは3種のアルビの中でも真ん中くらい
2.レインウォーターアルビノ
可愛いやろがい!!!(二回目
思いが強すぎて何書くかわからないのでまとめだけ
1 淡い色の個体が多い オレンジ色などが乗り辛い(気がする
2 鼻がシュッとしていてワイルドっぽい顔をしている(なお他アルビノがhetで入ってる可能性もあるためその限りではない個体もいる
3 目は暗褐色でほぼ黒目に見えるがちゃんと赤い
3.ベルアルビノ
うちのベルアルビノちゃんマジ天使!!って画像お待ちしております
1 他のアルビノに比べて色の乗り方が鮮やかな色になりやすい
2 目鼻立がはっきりしていてレインウォーターに比べるといかつい顔の個体が多い
3 目は3種のアルビノの中で最も明るく、光にもかなり弱い個体が多い
のちに書き足したりすると思いますがざっくりこんな感じです。
もちろんこの特徴のないアルビノ個体も多いですが、アルビノ混ざりが怖いので洗練されて顔や目にかなり特徴はでていると思います。
とりあえずはこんな感じで筆を置かせてもらいます。
是非いやこれはどうなん!?みたいな意見があれば是非意見交換させていただけると助かります(ネタにして良ければ是非ネタにさせてください。
ではでは〜