人生切売論

雑記ブログ未満メモ帳以上

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爬虫類飼育のメリットとデメリット

こんばんは。

 

私が個人的に飼育している上でのメリットとデメリットをつらつら書く。

 

いろいろ思うことはあるかもしれないけれど今後加筆修正も辞さない。

あくまで個人的主観によるメリットデメリットのため法に触れない限りは書いていこうかと思う。

 

それについて書くには全くの初心者には正直「えっ?それも爬虫類なの?」というものも存在するので先ずはWikipedia先生から

 

爬虫類(爬蟲類、はちゅうるい)は、脊椎動物の分類群の一つで、分類上は爬虫綱(はちゅうこう、Reptilia)という単位を構成する。現生ではワニ、トカゲ(ヘビを含む)、カメ、ムカシトカゲが含まれる。爬虫類の「爬」の字は「地を這う」の意味を持つ。

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と、いうわけでイメージしている爬虫類って大体いわゆるトカゲとかなイメージがあると思うがヘビ、カメも含まれるのである。

正直これは私自身結構驚いたことではあるのだけれど……

 

因みに私が飼っているのは主にヤモリ、ヘビ、カナヘビ、オオトカゲこの辺り。

そんなわけで以降は本編を。

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先ずメリットから

 

1.飼育の手間があまりかからない

 

これに関しては哺乳類と比べて、という接頭語がつく。理由は以下の通り。

 

a 餌の頻度は種類にもよるが3日〜2週間おき

 

私の飼っているレオパードゲッコーに関しては一年飼育の個体であれば1週間程度

ベビーであれば一日置き

じゃあ二週間というのは?

 

主にヘビのアダルト(大人)は二週間くらい餌をあげなくても余裕で生きる。

彼はなぜかというと様々な人が書いたことあるだろうか、私たち人間(もしかしたら人間かと思ってるだけかもしれないが)は基礎代謝といって体温を一定に保つ恒温動物だ。

 

哺乳類は大体この恒温動物というカテゴリである。

 

それで爬虫類達はそうじゃないのか?と言われるとそうではない。彼らは変温動物と呼ばれ環境の温度によって体温を得ている動物達だ。

なので基礎代謝が存在しない=常に食事をとる必要がない、という事。

 

なので餌を毎日あげないのは可愛そう!というのは大きな間違いで哺乳類側から見た都合でしかないのだ。彼らは数日に一回の食事でいいように設計をされている。

 

毎日餌をあげる行為というのは、例えるのであれば私たち人間が大体1日三食なのに、一日9食食べるようなものだ。(人間の赤ちゃんが食事回数多いことから爬虫類のベビーも同じで頻度は多め)

 

b 社会性を持たない(と言われている)

 

これはなんの手間がかからないの?というと端的にいうと躾をする必要がない。というよりも社会性を持たない故に躾をすることは不可能であくまで「慣れる」というだけ。

 

犬や猫は上下関係があり、他の哺乳類の多くは社会性を有する。これは集団で狩りを行ったり、家庭を持つことによるメリットが多いからだ。

 

爬虫類の多くは基本的には子供は生みっぱなし、子育てをするという爬虫類はとても少ない。つまり躾というものをされない、しない動物なのだ。

 

なので躾をしないといけない、という手間をかけずに育てることが可能。

 

まぁこれは構えない、ダメなことを何回も繰り返すというトレードオフなメリットなのだけれども……

 

c 軽い旅行であれば出かけても問題になりづらい

 

これも種類によるけどもaで言ったように餌の頻度が少なかったり、極端に水を欲しがる生体が少ない(一部例外のカメレオンなど除く)から三日〜五日の旅行であれば出かけても不都合は少ない。

 

これは犬猫飼っている人には割と驚かれるのかもしれない。

 

2 .場所を取らない

 

かくいう私も既に40匹近くの生体が、家にはいるがメタルラック1.3個ほどのスペースで飼育を行なっている。

 

もちろん小型種のみだからというのも大きい。

これからイグアナと言われる種類やオオトカゲ(モニター)と言われる種類、樹上傾向の高いトカゲなどを飼うときは要注意だ。

 

そしてこれは難しい問題でもあるのだけれど、狭い環境での飼育というのも彼らは社会性がなかったり、声を大にして狭い、と言えない立場故に甘んじている可能性もあるということだ。

 

ただこれは私としてはメリットと捉えたい。

導入にあたりコストが少ないというのはそれはそれで非常に魅力なのも確か。

 

3 .人に媚びない

 

またこれもデメリットかもしれないが……

基本的に餌をあげるときくらいしか構わなくていい。ペットとしてはこれ以上の手間はいらないという人にはとても向いてる。

 

……書いてて植物育てるのと変わらないんじゃとか思ってきたけど続ける。

 

まぁもちろん最近流行りの「はちゅ」と呼ばれるメジャーな種類である

ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)

フトアゴヒゲトカゲ

クレステッドゲッコー

コーンスネーク

・ボールパイソン

なんかはハンドリングと言って、手に乗せてもバタつかない種なんかはかなり愛嬌があり、人がケージの前に立ったら餌が欲しいのか割と元気に動く姿が見られる。

 

しかし私は言いたい、それはエキゾチックなアニマルを飼いたいのではなく、人と違う動物が飼いたいだけなのではないか、と。

 

私は普段見ることのできない姿を見せてくれる爬虫類の姿に惚れるし、朝は奪い取るようにとっていく姿なんか軽く絶頂するレベルのキメかたをする危ない人だ。自覚はある。

 

だがそれがエキゾチックアニマルのいいところであり、人に媚びないというのは私にとってはかなりのメリットだと感じている。

 

長くなってきたので分割をしようそうしよう(デメリットを見たい人はごめんね✌︎('ω'✌︎ )

 

2へ続く