iPhone Xに変えて半月レビュー
こんにちは。
アップルの発表が迫った時期だけども、8月末にiPhone Xに変えた話を少ししようかと。
変な時期に機種変更してiPhone Xに変えて今後の電子デバイスでこれは重要になるであるだろうなぁと思う点について書いていく。
先ず今でこそスマートフォンが当たり前な世の中になったが、10年前に初代iPhoneが登場した時似たようなものはあった。
少し雑談をば
オバマ大統領の愛用「だった」BlackBerry
何故この二つのスマートフォンはスマートフォンという概念こそ作り上げたにもかかわらず売れなかったのか。
タブレットなどが席巻するようになってるのに何故今だにキーボードやマウスがなくならないのか、何故スマートフォンが出てからしばらくの間キーが無くならなかったのか。
それは全て「打ってる実感」がなかったからであろう。
人間の手では微細なことでも知覚できるから、キーボードならブラインドタッチもできるだろう、キー見なくてもメールが打てた。
しかし、電子デバイスにはそう言った実感というものがなかったため完全キーレスになるとは10年前誰も思っていなかった。
長々と前置きをしてしまったが、つまるところiPhone Xの素晴らしいことはその打ってる実感を「作り出そう」としている点だ。
私自身iPhone3GSの頃から使用しているiPhoneヘビーユーザーのため、なおかつ通常の携帯からスマートフォンに至るまでは非常に他の人より短かっただろう。(多分3〜4年くらいしか所謂ガラケー使っていなかったのではなかろうか)
だから順応できた、とも言える。そうでなければiPhoneに変えていたのはもっと遅かっただろう。
そう初代iPhoneには(というよりも黎明期のスマホ全般に言えるのだが)全く打ってる実感がなかったのだ。
しかしiPhone Xでキータッチに関しては未だその「打ってる実感」というものはないが、例えばポップアップをスクロールしている時、何かをタッチした際にその時々に合わせた振動を与えてくれる。
これは全く斬新ではないがスマホでの課題の一つをクリアできる一つの事柄なのではなかろうか?
斬新でない、という理由に関してもゲームをやってる実感を作り出すために動きに合わせて振動を与えるPlayStationというのがあるから発想としてはまったく新しくはない、だけどもiPhoneという、Appleという企業がこのような機能を実装した事は非常に重要なシーンだと私は思っている。